LIQUID PRESSなら簡単に作れる
独学で勉強してきた私がどのレベルかは知りませんが、稀に個人事業主からホームページの制作依頼を受けます。
あるあるなんですが、こういった場合の料金提示は驚くほど低いです。ホームページを数万円で制作することになるので、有料テーマの「LIQUID PRESS(リキッドプレス)」を使い回すようにしています。
実績は5社程度ですが、それなりに使い方もわかるようになりました。まだまだ全力で語れるわけではありませんが、「LIQUID PRESS(リキッドプレス)」について解説しようと思います。
リキッドプレスで用意されているテンプレートは6種類で、以下の3つが人気テンプレートとなっています。
- LIQUID MAGAZINE:ブログ、メディア向け、分析機能付き
- LIQUID CORPORATE:企業ビジネスサイト向け、多言語対応
- LIQUID LP:ランディングページ向け、運用マニュアル付き
ブログメインならLIQUID MAGAZINE、企業サイトならLIQUID CORPORATE、少数商品やサービスを紹介するような単一ホームページならLIQUID LPといった使い分けでしょうか。
私が使ったのはLIQUID CORPORATEだけですが、他のテーマもそんなに変わらないと思います。先ずはワードプレス機能で、「外観」-「カスタマイズ」で基本カスタマイズが簡単にできます。
固定ページや記事ページで文字や画像を装飾(カスタマイズ)したい時は、公式サイトのマニュアルにある「LIQUID PRESS デザインスキン&パーツ」からコピペするだけです。
記事内で使う画像がパソコンでは横並び、スマホでは縦並びになることがあります。このように設定することをカラム分け(レスポンシブ対応?)といいまが、このタグも先ほどのページからコピペするだけで可能です。
固定ページのレイアウト構成に悩むこともあると思いますが、リキッドプレスではGutenbergプラグインで対応することが可能です。プラグインの設定をすればボタン一つでタグを挿入することができ、あとは改変すればページが出来上がります。
ワードプレスを使いこなすよりも、リキッドプレステーマを使いこなす方が簡単かもしれません(笑)
ちなみになんですが、冒頭でもオススメしたLIQUIDテーマ三種の価格は1万円前後となっております。他の有料テーマに比べても安いし、性能的にも問題無いと思っています。
ワードプレスでのホームページ制作に挑戦しようと思っているなら、とりあえずLIQUID PRESS(リキッドプレス)がオススメです。
企業向けWordPressテーマ「LIQUID CORPORATE」
私が主力で使っている「LIQUID CORPORATE」ですが、少し補足説明をしておきます。
じつは、TOPページのレイアウトが簡単に作れるようになっています。「外観」-「カスタマイズ」から入力していけば、以下のようなレイアウトで作り込めるという仕組みです。
ヘッダー下に表示される画像の設定も簡単で、スライドショー(画像の自動切り替え)にしたり動画にすることも可能です。
企業ホームページではよく見かけますが、他ページへ誘導するような画像リンクや文字リンクも簡単に設定できます。(丸画像や四角画像が3つ横並びしている部分です)
私がリキッドプレスをオススメするのは、やはり「LIQUID CORPORATE」が使いやすいというのが一番です。
これからの時代、会社ホームページを自作する人が増えるかもしれません。そういった場合には、「LIQUID CORPORATE」で簡単に見た目の映えるホームページを作ってみてはいかがでしょうか。