ウェブサイトは見た目が全て

WordPressにおけるテンプレートのことを『テーマ』と言います。WordPressの管理画面では、無料のテーマを選択(インストール)することができます。

無料のテーマは選びきれないほどありますが、なかなか思うようなテーマが見つからない人もいるでしょう。無料テーマをカスタマイズすれば問題は解決しますが、知識と時間と労力が必要となります。

その知識と時間と労力を省き、優れたデザイン性、カスタマイズ性、SEO対策(検索エンジン最適化)を簡単に手に入れるのが有料テーマです。

人を見た目で判断してはいけませんが、ウェブサイトは見た目で判断されてしまいます。ユーザーにインパクトを与えるならば、無料テーマよりも有料テーマです。

制作側とユーザーがマッチングするようなテーマを選んでいただき、ユーザーが求める情報を提供するように心掛けてください。以下に、有料テーマをご紹介します。

LIQUID PRESS

 LIQUID PRESS
8種類の有料テーマ(LIGHT,MAGAZINE,INSIGHT,SMART,PORTFOLIO,CORPORATE,APP,LP)と無料版のテーマ(LIQUID)が用意されています。
ブログはもちろんのこと、情報サイトや企業サイトなどの多種多様なテーマがあります。全てのテーマがレスポンシブ対応ですし、高機能テーマな割りに低価格なのでオススメです。

isotype

 isotype
9種類の有料テーマ(Readable,MAJESTIC+,MARBLE,MAJESTIC,MOMENTUM,MONOMANIA,MONO IDEA,METRIX)が用意されています。
本格的なデザインと機能性のため、相応のお値段となっております。デザインの割りに軽いのが特徴で、SEOにも強い要素を持ち合わせています。全てのテーマがレスポンシブ対応です。

オープンゲージ

 OPENCAGE(オープンケージ)
4種類のテーマ(ストーク19,スワロー,ハミングバード,アルバトロス)が用意されています。
全てのテーマがレスポンシブ対応で、ブログに特化した作りになっています。モバイルファーストでつくられているので、スマホで見た時のデザインが美しいのが特徴です。

ストリーティスト

 STREETIST
スタイリッシュなデザインで、ブロガー・アフィリエイター向けのテーマです。
ボックスや吹き出しなどの装飾を簡単に設置することができ、記事にインパクトを与えてくれます。ユーザー側にとっては見やすいと感じるため、こういった機能はとても役立ちます。

New Standard

 New Standard
IT担当者がいない会社でも、公式サイトを作れるようなテーマとなっています。トップページをドラッグ&ドロップでデザインすることができるので、難しい知識などは必要ありません。
パーツやブロックが用意されていますので、大まかなデザインを簡単に設置できます。レスポンシブ対応なので、制作を外注したくない事業者にはオススメです。

エマノン

 Emanon(エマノン)
3種類の有料テーマ(Emanon Premium,Emanon Business,Emanon Pro)と無料のテーマ(Emanon Free)が用意されています。
「ビジネスブログ用 WordPressテーマ」と謳っているだけあって、デザイン的にもカッコイイのが特徴です。全てのテーマがレスポンシブ対応です。デザイン性が高く設定が面倒な部分もありますので、ある程度慣れた人にオススメです。

BEAU

 BEAU
レスポンシブ対応で、小規模事業もしくは個人事業向けテーマです。予約管理機能や問い合わせフォームが実装されているので、簡単に予約の受付ができます。
デザイン性はありませんがシンプルに見やすいので、ユーザーが迷うことがなくなります。逆にこういった作りの方が、ユーザー受けするかもしれません。

ザ・トール

 THE THOR(ザ・トール)
レスポンシブ対応で、ブロガーやアフィリエイター向けのテーマです。
デザイン着せ替え機能がとても便利で、簡単に好みのデザインへと変更することが可能となっています。カスタマイズが面倒な人にとっては、非常に便利な機能となっています。
価格は安くはありませんが、これだけの機能性なら買いだと思います。個人的にはとてもオススメなテーマです。