いまさらですが、『ミニマリストとは?』について記事を書きます。

そもそもミニマリストという言葉を目にしたのも2時間前なので、こんなにも流行していたなんて知りませんでした。

ミニマリストとは?

ウィキペディアによると、最低限度の物だけを持って生活するライフスタイルをミニマリストと呼ぶそうです。

近い言葉として「断捨離」や「シンプリスト」などがありますが、今回はそれぞれの違いについての説明は省きます。

ミニマリストを目指す人がここ数年で急増しており、ブログやSNSを使って発信する人も増えました。

部屋の様子、持ち物、服などが紹介されています。

ミニマリストが目指すのは必要最低限なので、「何も無い」というのが特徴的です。

「テレビが無い」「机が無い」「ベッドが無い」などは、理解しようと思えば何となくわかります。

たぶんこれは究極なんだろうなと思いたくなるのが、「風呂が無い」「洗濯機が無い」「友達を作らない(交際費削減)」というミニマリストです。

このレベルになると、私的にはどう解釈してよいのかわかりません。

マキシマリストとは?

ミニマリストの対義語について調べてみると、『マキシマリスト』というのが出てきます。

ミニマリストの対極の意味でマキシマリストですから、一般生活はマキシマリストでは無いと判断して良いのでしょうか?

ネット上ではここら辺が曖昧で、一般生活ですらマキシマリストだとしている人もいます。

意欲を持って追い求めるのがミニマリストなので、マキシマリストも同様に意欲があると考えます。

普通の生活で意欲を持って物を集めることはありませんので、マキシマリストのそれとは違ってきますよね。

個人的な見解としては、コレクターや買い物依存症がマキシマリストだと思いました。

ミニマリストの考え方は良いと思う

個人的な意見ですが、ミニマリストに大反対です。

おそらく究極の選択肢なのでしょうが、交際費を削るために友達を作らないというのはどうかと思います。

それ自体がネタかもしれませんが、ネット上に出回るだけでも少なからず影響があるでしょう。

友達は作るべきです!

そもそもミニマリストというのは、購買意欲を減少させるような思考ではないでしょうか。

不景気だからミニマリストなのかもしれませんが、結果としては不景気に追い打ちをかけることになるのではと思えてしまいます。

とはいっても、モノに溢れかえっている現代では、ミニマリストというのも一理あるなとも思っています。

「無駄に購入して無駄に捨ててしまう」という贅沢思考から逸脱するには、ミニマリストへの思考転換も間違いとは言えません。

そういった意味では、ミニマリストを目指している人に興味を持っています。