白猫、グラブル、FF各種、シャドウバース、パズドラ、モンスト、ナイクロ、黒騎士、セブンナイツ、ミトラスフィア、放置各種、LINEディズニー各種などなど、私のiPhoneには20個以上のゲームアプリがあります。
知人などに招待されてこんなにも増えてしまったのですが、これらのゲームが「RPG」「MORPG」「MMORPG」のどれなのかわかりますか?
MOとMMOの違い
RPG、MORPG、MMORPGと、それぞれに共通しているのが『RPG』という単語です。RPGはロールプレイングゲームの略ですが、なんとなくイメージは沸きますか?キャラを操作してクエストをこなし、育成しながらモンスターと戦うような冒険ゲームのことです。
ということは、MOとMMOの意味がわかれば、それぞれの違いがわかりそうでうね。
- MOとは?
- MMOとは?
マルチ・プレイヤーオンライン(Multiplayer Online)の略で、日本語では「複数プレイヤー参加型オンライン」の意味
マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン(Massively Multiplayer Online)の略で、日本語では「大規模多人数同時参加型オンライン」の意味
横文字苦手だし、漢字多いし、ちょっと何言ってるのかわからない。なので、簡単に説明します。
- RPGは1人しかプレイできない
- MORPGは4~5人の部屋(ルーム)でプレイ
- MMORPGはフィールド上に大勢のキャラがいる
正直なところ、RPG、MORPG、MMORPGの線引きは微妙なんですよね。昭和時代を過ごした私にとっては、家庭用ゲームのドラゴンクエストシリーズ、ファイナルファンタジーシリーズがRPGという認識です。
自分の記憶の中では、初のMORPGは「Dragon’S Dream」、初のMMORPGは「Ultima Online(ウルティマオンライン)」だと思っています。
そういった経緯からしても、上記の分類は正しいのではないかと考えます。
分類してみよう
実際にRPG、MORPG、MMORPGに分類してみます。
RPGについては先程も記述した通り、1人でしかプレイできない冒険ゲーム全般です。家庭用ゲーム機のドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーを想像していただけるとわかりやすいですね。
基本的には冒険ゲームなので、クエストをこなすことによってキャラレベルを上げるのが特徴となっています。一般的にはキャラレベルですが、装備/アクセサリ/ペットなどのレベルシステムもあります。
製作メーカーの宣伝次第なところもあって、RPGとかいってみたり、アクションRPGとかいったりします。たまに、RPGかどうかも怪しいのにRPGとして販売することもあります。
こういったケースも含めて、線引きが微妙になったりするんですよね。
次に、MORPGについては、パズドラ、白猫、ミトラスフィアなどが分類されます。冒険するようなフィールドはありませんが、パーティーを組むことができるのが特徴です。
白猫はMORPG思っていますが、制作側がアクションRPGとして宣伝しています。またしても、線引きが微妙になってくるんですよね。
最後に、MMORPGについては、矢沢永吉さんがCMしているリネージュ2がまさしくそれです。パソコンオンラインゲームの「リネージュ」が、スマホ版としてリリースされました。
私自身もニート廃人しながら、初期リネージュにハマっていた時期があります。フィールド上のあらゆる場所にキャラがおり、ギルド戦などにおいては数十人(数百人)規模で参加が可能です。
MORPGと違い、皆様が本気をだせば画面がカオス状態になります(笑)
違いは制作メーカー次第
RPG、MORPG、MMORPGの違いについて執筆しましたが、ネットで調べても線引きは微妙だということがわかりました。
人それぞれで見方が違いますし、知恵袋でも意見が別れることがあります。最終的には、制作メーカーがどう宣伝するかによって決まります。