「英語の授業が嫌い」というつぶやきを見ると、物凄く共感します。
共感はするのですが、人生の先輩として一言だけ言いたい…英語は本気で勉強した方が良い!
将来の社会人は英語が必須
当サイトの管理人は、そこら辺にいるような高卒のおっさんです。
今から「英語を本気で勉強しなさい」という記事を書くわけですが、当の本人は英語がとても嫌いなので1月~12月を英語で言えません。
英語を全くと言っていいほど話せない私ですが、仕事のLINEは英語がバンバン飛び交っています。
本当に今更ですが、学生時代に本気で英語を勉強しておけば良かったと後悔しています。
- 「日本なんだから日本語が話せれば良い」
- 「むしろ外人に日本語を覚えさせる」
- 「だから英語覚える必要は無い」
これらのセリフは、私が中学時代に先生に言って怒られたやつです(笑)
この頃から既に、私の人生の選択は間違っていますね。
極論から言えば、これからの社会人は英語が必須になります。
というか、既に英語が必要な時代です。
「外国人と関わることが無いから大丈夫」と思っている学生さんも大勢いますが、ネットの普及によってそうは言ってられませんよ。
英語を話せる人と話せない人、これからはどんどん格差に繋がるかも?
リアルな話、語学力があれば給料面でも待遇が違ってきます。
そうは言っても、英語を使うような仕事は少ないと思っていますよね。
少なくとも一般サラリーマンである私自身が、現実問題として英語でLINEのやり取りをしている状況です。
街中では外国人観光客を見かけるようになり、海外との打ち合わせなんてLINE動画で事足りる時代です。
これからも海外とのやり取りが増えるのですから、英語を話さないといけない状況は必然。
大人になって後悔するよりも、今のうちに本気で英語の勉強をしておきましょう!
単語を覚えよう
英語の勉強をする上で、「日本の英語教育は…」「ネイティブの英語は…」「外国人と話せば…」など色々と聞きます。
何かしら理由があってそう言ってるとは思いますが、個人的な意見としては「とにかく英単語を覚えよう」の一言です。
誰もが知っているhave, give, get, take, makeを使えば、文章の核は完成したようなものです。
ハンバーガーを注文するときは「I’ll have a hamburger」で通じるくらいなので、相手に何かを伝えるのは意外にもどうにでもなります。
一番の問題は、相手の言ってることも解らないし、自分の言いたい単語も思い浮かばないことです。
もし英単語をマスターしていれば、こんなことが可能になります。
- 単語のニュアンスで相手の意図がわかる
- 知っている単語を並べると相手に伝わる
英会話に慣れるまでは、とにかく短い文章を箇条にすればOKです。
短い文章を作るにしても、英単語を知らなければ話になりません。
英単語すら出てこない私はGoogle翻訳に頼ってばかりなので、びっくりするほど仕事が進みません(泣)
高校卒業程度の5000単語を覚えておけば、そこそこの英会話ができるはずです。
中学・高校6年間×365日=2190日
1日に2,3個の英単語を覚えれば5000単語は達成します。
学生時代は本当に英語が嫌だったのですが、たったの2,3個すら覚えなかったのはアホとしか言いようがありませんね。
学生の諸君、今ならまだ間に合います!
本気で英語を勉強しておいて下さい。