車のバッテリー上がりはどうしようもありませんが、バイクのバッテリー上がりは「押しがけ」という方法があります。
私自身はバイクの免許持っていませんが、知人のバイクで押しがけというのを見物させて頂きました。とりあえず、イメージと違ってかなり大変なのが判りました。
ジャンプスターターは安全
バイクの押しがけは、マニュアル車の押しがけと原理は似たようなものです。基本的には、押して加速させてクラッチを繋ぐ感じ。
車の押しがけはコツが要りますが、バイクの押しがけも同様にコツが必要ですね。見てる感じだと、バイクの押しがけの方が難しそうでした。
そしてなによりも、バイクの押しがけは危ないというのがわかります。加速してからバイクに飛び乗るという工程があるので、見てる側もひやひやです。
※バイクに飛び乗らないと、ギアを繋いだときにもっと危ないらしい。
その時は、10回くらいで「押しがけ」に成功していました。イメージと違って、なかなかの難易度がありそうです。
私は知りませんでしたが、バイクのバッテリーは上がりやすいとか。バッテリー云々よりも、使用頻度が少ないからというが理由だそうです。
車庫の奥でバイクが眠ったままになっているのは、その都度バッテリー上がりの対処をするのが面倒だからというもの理由の1つになっているようです。
とは言っても、「押しがけ」というのは過去の話です。
今の時代は圧倒的に、ジャンプスターターに頼っていると思います。ジャンプスターターも小型化していて、モバイルバッテリーと変わらない大きさですからね。
当然ながらモバイルバッテリーそのものの役目もするので、普段はスマホの充電器として使えます。
ジャンプスターターを使えば、バイクを移動したり飛び乗る必要もありません(笑)バイクのバッテリーに直接繋げるだけなので、簡単にエンジンを再始動することができます。
何と言っても、持ち運べるのが助かります。ツーリング中にバッテリーが上がってしまっても、その場で対処することが可能ですからね。
コンパクトサイズのおすすめは以下の2つです。
べステックは、機能が揃って安価なのでコスパが高いです。LEDライトがあるので、夜間のバッテリー上がりには助かります。若干容量が少ないので、スマホの充電で使うときはよく考えておきましょう。
アメイジングは、クリップがゴムになっているのが特徴です。バッテリー部分が狭い時には便利です。大容量ですが、若干高いです。バイクのタイヤにも使える、電動空気入れがセットなのでお得?!
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これらは、バイクだけではなく車のバッテリー上がりにも使えます。意外かもしれませんが、3000ccクラスの12V車まで対応しています。
両方とも使えるのであれば、持っていても損にはなりませんね。