プラセンタ配合の洗顔
久しぶりにメンズスキンケアの記事ですが、とりあえず「プラセンタ」ってご存知ですか?簡単に言ってしまうと、胎盤のことらしいです。
そのプラセンタですが、美肌を目的として化粧品にも配合されることがあります。化粧品で多く使われるのは、ブタやウマ由来のプラセンタです。パッケージなどにも “プラセンタエキス配合” みたいに表記されていると思います。
巷で注目を浴びているプラセンタエキスですが、皮膚を健やかに保つ効果が期待されています。化粧品では保湿を目的に配合されることが多く、輝きのある肌へと導きます。
プラセンタエキスについて説明したところで、「母の滴シルバーウォッシュジェル」を紹介します。もちろんですが、プラセンタエキス配合の洗顔なので紹介します。
ちょっと変わった洗顔で、中身はゆるいジェルタイプになっています。手のひらに取って泡立てて使うのですが、液ダレしにくくて使いやすいです。
先ほどのプラセンタエキスが配合されていて、成分表示はプラセンタエキス(ウマ)、サイタイエキス(ウマ)となっています。ウマ由来はブタ由来よりも高価で、アミノ酸量が多くエイジングケアに期待が持てるとされています。
少し難しい説明になってしまいましたが、要は保湿力をアップしてくれるということです。
洗顔で汚れを落とすのは当たり前ですが、重要なのは洗い流した後の保湿です。シルバーウォッシュジェルでは、プランセンタエキスを配合して保湿力をアップしています。
少し値が張りますが、お肌が疲れてきた社会人男性には試す価値があると思います。洗顔はスキンケアの基本なので、プチプラ商品以外も試してみることをオススメします。
シルバーウォッシュジェルの使い方
意見が別れるところですが、洗顔を始める前に水またはぬるま湯で顔を優しく洗い流してください。シルバーウォッシュジェルは泡洗顔なので、顔が濡れている方が洗顔しやすいと思います。
そこに、少し湿らした泡立てネットを用意します。ポンプから2~3プッシュほど泡立てネットに取り出します。時間効率を考えて泡立てネットをオススメします。
しっかりと泡立ててほしいので、泡立ちが悪い場合には少量の水を足してください。泡立てネットにもよりますが、500円前後の泡立てネットの方がより良い泡が完成します。
泡が完成したら、おでこ→鼻→顎→顔横→頬の順で泡をクルクル回すように洗います。ここで注意するのが、手のひらでゴシゴシと洗わないことです。
洗顔する時間ですが、30秒~40秒といったところでしょうか。シルバーウォッシュジェルは、おそらく洗浄力が高くはないと思います。このくらいの時間で大丈夫だとは思いますが、乾燥感があるなら時間を短くしてください。
泡で洗った後は、水やぬるま湯で優しく洗い流します。この時も、手のひらでゴシゴシしてはいけません。手のひらにすくった水を、顔に触れされるような感じで大丈夫です。
洗剤残りをなくすため、私は20回以上洗い流しています。これも人それぞれですが、少ない回数では洗剤残りで肌が荒れる可能性があると思っています。
最後にタオルで抑えるように水気を取り除きます。顔を拭くと言いますが、ゴシゴシ拭くのはオススメしません。
以上、参考になれば幸いです。