先に言っておきますが、当サイトの管理人は美容関連のプロではありません。紛れもない素人なので、「美容健康に興味のある一個人の日記」くらいにご覧下さい。

美容とか健康に興味を持ったのは最近で、リアルのお仕事で化粧品を取り扱うようになったのがきっかけです。

薬用化粧品とは?

化粧品には「薬用化粧品」というものがあります。いまさらと思われるかもしれませんが、私(男性)にとっては意識していなかった単語です。

薬用化粧品は医薬部外品に分類され、パッケージや容器に「医薬部外品」と表記されています。ほぼほぼ気にしていなかったので、そんな表記があることも知りませんでした。

当然ながら、医薬部外品とは何ですか?という話になります。

簡単に述べるならば、医薬品と化粧品の間にあるような存在です。有効成分が(定量?)配合されているものが医薬部外品になるようなので、有効成分の有無で「化粧品」か「薬用化粧品」に区別されるということになります。

有効成分とは?

次から次へと聞いたことあるような単語が出てくるのですが、有効成分って何?という疑問を持ちます。

ウィキペディアで調べてみると、なんとなく意味が解るような感じの説明があります。あまりにも難しいことが書いてあるので、ネット上で簡単な説明を探してみました。

なんとなくまとめてみると…厚生労働省が効果や効能を認めている成分のことです。薬事法という法律に基づいて、医薬部外品に認められたら「有効成分」を謳うことが出来るということですね。

どちらを選ぶ?

これだけ書き綴っているのにあれなんですが、化粧品と薬用化粧品の違いってわかりましたか?正直、理科は苦手なので…難しいですよね。

まぁ結局のところ、化粧品と薬用化粧品ってどっちが良いの?という話ですよね。

「有効成分が配合されているんだから、薬用化粧品を選べば良いのでは?」となりそうですが、そんな簡単なことにはならないようです…

実は、医薬部外品に分類される薬用化粧品は、成分を全て表示する義務がありません。特定の成分だけを表示すれ良いことになっています。

もしかすると、あなた自身に合わない成分が配合されていたとしても、表示されていなければ確認することができません。

仮にあなた自身に合わない成分が配合されていた場合、医薬部外品と言えどもそれは安全とは言えないですよね?

ちなみに、化粧品は成分を全て表示しなければなりませんので、どんな成分が配合されているのかを確認することができます。

という風に、化粧品と薬用化粧品どっちを選ぶというよりも、配合されている成分があなた自身に合っているかどうかが重要なようです。

最後に…

そもそもの話なんですが、化粧品にしても薬用化粧品にしても色んな成分があって、どの成分がどのように良いのかを調べるだけでも頭が痛くなりそうです(笑)

そんなことを調べているのが、「おっさん」というのは世間的に大丈夫なんですかね?(汗)

私が言うのもあれなんですが、クレンジングジェルや保湿クリームって素晴らしいですよね!この年齢になってお肌のケアとか遅いかもしれませんが、これからも続けていきたいと思っています。