現在のガンダムプラモデル
「おっさん趣味」について調べていると、いまだにガンダムプラモデル(略:ガンプラ)の人気が高いことがわかりました。
世代的にはおっさん主流かと思いますが、ツイッターなどでは「#ガンプラ女子」というハッシュタグがあります。
意外にも、若い女性にも人気があるんですよね。
昔のガンプラは専用ボンドで接着するものが多かったですが、現在は安全のためにボンドを使用するものはほぼありません。
誰でも組み立てられるように、はめ込み式(スナップフィット式)になっているものが主流です。
安全で簡単になったことによって、子供はもちろん多忙な大人まで「趣味」として人気が高いのです。
変わったのはボンドだけでなく、現代のガンプラは(とにかく)クオリティが高い。
可動箇所やカラーリングが増え、パチ組みの完成品でもガンダム本来のカッコ良さが滲み出ています。
いつの間にかガンプラ離れしてしまったおっさん達も、今一度ガンプラに興味を持たれては如何でしょうか!
素組みとは?
先ほど「パチ組みの完成品」と書きましたが、とにかく何もせずに組み立てることをそう呼んでいます。
他にも「ストレート組み」とか「素組み」と言ったりもします。
ただし「素組み」は意見が別れるようで、改造をせずに塗装をしたものも「素組み」に含む人もいます。
なので、今回は言い方の古い「パチ組み」という表現を使いました。
おそらくスナップフィット式の、「パチンパチン」という音から名付けられたのではないかと思います。
ガンプラのグレード
おっさん達の子供時代には、ガンプラが500円以下で買えていたような気がします。
※遠い記憶の中なので間違っているかもしれません
当時は1/144スケールという大きさが主流で、それ以上になると友達に自慢できるようなレベル(高価?)だったと思います。
それが現代のガンプラでは、”グレード” という枠組みがああります。
大きさと完成品状態で区別されて、以下の5つのグレードに分類されます。
- HG(ハイグレード)1/144スケール
- MG(マスターグレード)1/100スケール
- PG(パーフェクトグレード)1/60スケール
- RG(リアルグレード)1/144スケール
- RE/100(リボーン・ワンハンドレッド)1/100スケール
個別説明は省略しますが、初級者はこんなグレードがあるというのだけ覚えておいてください。
参考:ガンダムプラモデルにはHG、MG、RG、PGというグレードがあるらしい
これからガンプラを趣味にしようと思うなら、上から順番にやっていけば良いと思います。
いきなりPGから始めても構いませんが、1体で2万円前後もするのでよく考えてくださいね(笑)
以上で記事を終わりますが、最後にアムロの名言を…「すごい・・・親父が熱中するわけだ。」