知人から、「ノートパソコンを買いたいから、一緒に付いて来て!」と頼まれました。向かった先は、大型家電量販店。
仕事で使うノートパソコンと聞いていましたが、実際に購入したのは“モバイルノート”でした。
彼にとっては、ノートパソコンもモバイルノートも同じです。一般的には区別がないのかもしれませんが、売り場的にはちゃんと区別してるんですよ…
ノートパソコンの種類
その時に購入したモバイルノートがこちらです。
この角度で撮影すると、見た目的にはノートパソコンです。テンキー(数字入力)が無いからモバイルノート、というわけではありませんので注意して下さい。
そもそもモバイルノートには、明確な基準がありません。あくまでも、軽量薄型で持ち運びに便利なノートパソコンの代名詞です。
主流のノートパソコンサイズとしては、A4サイズ以上が基準となっています。よって、B5サイズ以下になるとモバイルノートというくくりになります。
モバイルノートというカテゴリで言えば、コンパクトノートやミニノートと区分されるものがあります。さらに、インテルが提唱するUltrabook(ウルトラブック)も含まれてきます。
まったくオカシナ話ですが、「絶対的にこれだ!」という判断基準はありません。
モバイルノートの定義
ローエンド、スタンダート、ハイエンド、モバイル、タブレット、ウルトラブック、ネットブック…ノートパソコンの中でも、こんなにも種類があります。
私個人的な感覚で申し訳ありませんが、「ノートパソコン=据え置きノートパソコン」という定義です。持ち運びするノートパソコンに関しては、モバイルノートとして認識しています。
社会人になって出張が多くなってくると、ノートパソコンとモバイルノートの区別は非常に重要です。セキュリティ面でも、かなり重要なので注意して下さい。
会社内においては、ノートパソコンを持ち出すのとモバイルノートを持ち出すのとでは機密度合が全く違います。
オススメモバイルノート
薄型軽量のモバイルノートですが、「結局、どれが良いの?」となります。
オススメしたいのが、タブレットとモバイルノートの機能を併せ持つこれです。タブレットとしてはもちろんですが、一般的なビジネスパソコンとしても使えます。
冒頭に掲載した画像のモバイルノートもcore i5ですが、別売りキーボードを購入しても値段的には変わりません。しかもSSDなので、体感できるほど早いです。
しいて言うなら、この値段はストレージが128GBと少な目。メモリー1本を用意するか、クラウド保存という手もあります。メモリー?クラウド?という人にとっては、データのやり取りを学ぶ必要があります。
個人的には購入していませんが、会社で使っている分には最高のパフォーマンスだと思います。