Apple純正品よりも安い

iPhone 11シリーズを手に入れた人も多いと思いますので、本体の充電について記事にしたいと思います。最新iPhone(iPhone 8以降)は、めちゃくちゃ早く充電することができることをご存知でしょうか?

急速充電というのはよく耳にすると思いますが、それ以上に早く充電することを高速充電と表現しています。最新iPhoneではこの高速充電というのが採用されていて、以下のような別売りのアイテムを購入することで実現します。

●Apple純正ケーブル

●Apple純正充電器

Appleストアでケーブルと充電器を購入すれば、最新iPhoneを高速充電することができます。画像だとわかりにくいので書き出しますが、ケーブルと充電器の価格は以下の通りです。

  • USB-C – Lightningケーブル(1 m):¥1,800 (税別)
  • 30W USB-C電源アダプタ:¥4,800 (税別)

両方合わせて、税込みで7,260円になります。Appleユーザーにとっては普通の価格なんですが、そうでない人からすれば高額だと感じるかもしれません。

ということで、スマホアクセサリー業界において超有名なAnkerというブランドの商品を紹介します。けっしてパチモンというわけではなく、同レベルのケーブルと充電器をAppleよりも安い価格で販売しています。

ケーブルは10cmほど短いですが、10%の税込みで1,599円(2019/10/09時点)。充電器は純正品と同じ30Wで、10%の税込み3,299円(2019/10/09時点)。

Ankerのケーブルと充電器を購入したら、合計金額は4,898円となります。純正品とAnkerを比べると、Ankerが2000円ちょっと安いことがわかります。どうせなら、Ankerでケーブルを2本購入してもまだ安いということになります。

高速充電に興味をお持ちでしたら、是非とも検討してみてください。


高速充電はどのくらい早いの

スマホが当たり前の時代になったので、スマホが充電切れになるまで使い込んでいる人も多いのではないでしょうか。何となく気が付いたら残り20%の表示が通知されて、慌てて充電器に繋ぐのが私のパターンです(笑)

ちょっと前までは、iPhoneを購入すると5V/1Aという充電器が箱の中に入っていました。純正品と呼ばれる充電器ですが、これが普通の充電速度となります。

この普通の充電器よりも早く充電できるのが、“急速充電” と呼ばれる充電器になります。ブランドや仕様によって違いはありますが、5V/2A前後が一般的に急速充電と呼ばれています。

皆さんもご存知のように、普通の充電器に比べ急速充電はかなり短時間でiPhoneをフル充電してくれます。ですがそんな急速充電をも超えたのが、最新iPhoneで採用されている “高速充電” というわけです。

公式サイトでも紹介されていますが、高速充電は30分で約50%くらいまで充電してくれます。一概には比較になりませんが、私のiPhone6sを普通の充電器で充電すると約3時間かかりますよ!

充電し忘れて朝起きたら慌てている人もいると思いますが、そんなときのために高速充電用のケーブルと充電器は必需品です。もし必要だと感じたらこちらからどうぞ。


18WのPD対応充電器

記事投稿直前に知ったのですが、「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」には18Wの充電器が付属しているとのことです。

Ankerの充電器は30W仕様ですが、iPhone付属の18Wでも十分な仕様だと思います。無理に購入する必要もありませんので、純正品が壊れたときにはAnkerのケーブルや充電器も検討してみてください。