SoC性能比較
iPhoneを使っている私が、アンドロイドスマホの機種を比較する記事を書きます。
この記事を書いている(2018年7月2日)時点のニューモデルで、”3万円台”の機種をピックアップしています。
価格は変動する可能性があるので、あくまで現時点ということでご了承願います。
AQUOS sense plus SH-M07 | 32,800円(税別) |
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HUAWEI P20 lite | 31,980円(税別) |
HTC U11 life | 35,800円(税別)~ ※キャンペーン価格 |
※U11 lifeがキャンペーン価格となっているのですが、いつまでキャンペーンなのか知りません(汗)とりあえず3万円台なのでU11 lifeも含めています。
SH-M07、P20 lite、U11 lifeの3機種で比較してみたいと思います。
まずはSoC(CPU)性能で比較してみたいと思います。
「何それ?」と思われるかもしれませんが、よく例えられるのが人間の頭脳です。
能力の高い人ほど仕事が速いのと同じように、SoC(CPU)が高いほどスマホがスムーズに動いてくれます。
それでどうなるかと言えば、「アプリが落ちる・固まる」とか「スマホが熱くなる」といった現象が少なくなります。
つまりSoC性能が高いほど、良いスマホという目安になります。
それでは、3機種のSoCが何なのか調べてみました。
AQUOS sense plus SH-M07 | Snapdragon 630 |
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HUAWEI P20 lite | Kirin 659 |
HTC U11 life | Snapdragon 630 |
SH-M07とU11 lifeがSnapdragon 630で、P20 liteは独自のKirin 659を使っています。
つまり、Snapdragon 630とKirin 659のどちらが性能が良いかという比較になりますね。
(ネットでスコアを調べてみると)Snapdragon 630の方が上なのですが、いうほどKirin 659との差はありません。
ここまでダラダラと書いた割りに、比較にはならない結果で申し訳ありません。
メモリ比較
もう一つ比較しておきたいのがメモリです。
データやプログラムを一時的に記憶するもので、数値が高い方が良いとされています。
AQUOS sense plus SH-M07 | 3GB |
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HUAWEI P20 lite | 4GB |
HTC U11 life | 4GB |
メモリ主観だと、P20 liteとU11 lifeが高性能ということになります。
おサイフケータイと防水機能
ほんとダラダラと長く書いた割りにはスペック的に大差なくて、わざわざ読んでくれた皆様に申し訳が立ちません。
ということで、選ぶ参考にしてほしいのが「おサイフケータイ」と「防水機能」です。
P20 liteにはこの2つがありませんので、必要だと思うなら選択肢から外してみてはいかがでしょうか。
となると必然的に、HTCのU11 lifeがキャンペーンでちょうど良いのではないかと思います。