iPhoneほどではないが十分に使えるスマホ端末

個人スマホはiPhoneを使い続けて10年ほどになりますが、サブや社用スマホはアンドロイド(Android)を使っています。

最近では格安SIMのおかげで、スマホ端末(本体)も購入しなければなりません。MVNOで端末購入するという手段もありますが、自分で購入した方が安くなるんですよね。

今回は、木梨憲武さんと指原莉乃さんがテレビCMしているOPPOというメーカーをご紹介します。中国メーカーですが、格安スマホ(端末)として知名度があります。

2021年10月時点ですが、以下のような端末を販売しています。

OPPO Find X3 Pro/OPPO Find X2 Pro/OPPO Find X/OPPO Reno5 A/OPPO Reno3 5G/OPPO Reno3 A/OPPO Reno A/OPPO Reno 10x oom/OPPO A54 5G/OPPO A73/OPPO A5 2020/OPPO AX7/OPPO R17 Pro/OPPO R17 Neo/

かなりの端末があるように見えますが、Find Xシリーズ、Renoシリーズ、Aシリーズ、の3つにわかれます。キャリア向け端末とアマゾンや楽天などで購入できるSIMフリー版があります。

OPPOの説明だけで長くなりましたが、実際に私が「Reno3 A(ミドルレンジモデル)」を一年以上使ってみた結果を報告します。

ズバリ言わせてもらうなら、色んな面でiPhoneには劣りますがスマホとして何ら問題なく使えます。そもそも10万円超えのiPhoneと比較するのもオカシイ話で、OPPOは高くても5万円以下の端末しかありません。コスパ比較すれば、明らかにOPPOが勝ると思います。

顔認証、通話、撮影、LINE、ゲームアプリなど、使っていて困ることは一度もありませんでした。1つだけ困ったのがBluetooth接続のスピーカー音量でしたが、これもアプリでどうにかなったので問題はありません。

総評するなら、高画質でアプリゲームをしない限り、OPPOのミドルレンジモデルでも十分に使えると思っています。

購入するならRenoシリーズがオススメ

OPPOの中で高性能なのはFind Xシリーズですが、これはキャリアでしか購入することができません。ネット上で購入出来るのはRenoシリーズとAシリーズになりますが、オススメはRenoシリーズです。

私は「Reno3 A」を使っていますが、2021年10月時点では「Reno5 A」がオススメです。(OPPO Reno3 5G
はソフトバンク用端末です)

AシリーズはRenoシリーズよりも安いのですが、性能が低いのでアプリを多用する人には向いていません。アプリをほとんど使わない人は、逆にAシリーズをオススメします。

Reno3 AでMMORPGの大規模戦をすると、中画質設定でカクカクするレベルです。Reno5 Aでは性能が上がっていますので、もう少しは頑張ってくれると思います。(※Snapdragon 665→Snapdragon 765G:処理速度で1.3倍らしい)

アマゾンで価格を調べると、Reno3 Aが3,3480円、Reno5 Aが3,8430円でした。約5,000円の差がありますが、処理速度やカメラ性能は各段にアップしているReno5 Aが良いと思います。もし5G回線が使えるなら、対応しているのはReno5 Aになります。

あくまでも2021年10月時点のお話なので、新機種が登場しているかは個別に確認してくださいね。