2017年9月17日(日)に「所さんお届けモノです」で紹介されていた三高水産(さんこうすいさん)『ぎばさ』ですが、注文から約2ヶ月でついに我が家に届きました。
注文が殺到していたため出荷が大幅に遅れたようですが、お詫びにお蕎麦をサービスしてくれていて嬉しい限りです。
すぐに出荷遅延のお知らせメールが届いていましたし、購入したお店の対応はとても良かったですよ。
『ぎばさ』は白ご飯に合う?
ぎばさの詳細は後述するので、とにかく「白ご飯に合う」かどうかだけの結果をお伝えします。
テレビ放送では、所さんが白ご飯にかけて物凄く美味しそうなリアクションをしていました。
あまりにも美味しそうなリアクションだったので、私もかなりの期待を込めて届くのを楽しみにしていました。
はっきり言うと、「ぎばさ」そのものにほぼ味がないので美味しいとは言えません。
納豆や卵をご飯にかけるようなイメージだと、「ぎばさ」のあまりの味の無さに逆の意味で驚きます。
ここだけの話、一口目を食べた瞬間は所さんに騙されたような感覚でしたよ(笑)
東北、関東、関西、九州と全国的に味覚の違いがあるのかもしれませんが、個人的には全く美味しいとは感じませんでした。
ですが安心してください、めっちゃ美味しい食べ方をネットで見つけました。
ぎばさに加えるのはだし醤油と少しの塩です!
色々と試してみたんですが、ぎばさのほんのりとした海藻ぽい味を引き立てるには「だし醤油+塩」が一番でした。
これなら白ご飯に合いますし、めちゃくちゃ美味しいので試してみてください。
ぎばさが癖になる
ぎばさがこれほどまでに注目を浴びているのは、低カロリーで栄養豊富で美容と健康に良いとされているからです。
栄養成分とか効果などについてはネット上にいくらでもあるので省きますが、海藻であることとネバネバを見れば健康に良さそうなのは一目瞭然ですね。
それでは、我が家に「ぎばさ」が届いて食したあの瞬間についてお伝えします。
ぎばさは冷凍されて届くので、解凍してからになります。
パッケージを開けて皿に移し、とりあえず何も入れずに混ぜてみました。
とにかくビックリするほどの粘りで、箸で混ぜていくとありえないくらいの固さになります。
すっと持ち上げると、塊りのまま持ち上がるくらい粘りがスゴイです。
試しにそのまま食べてみると、ほんのりと海藻ぽい味がしますが美味しいと言えるようなものではありません。
むしろ、ほとんど味がしません!
テレビでも「白いご飯に合う」と紹介されていたので、ちょっと醤油でも足せば味の変化もあるだろうと思っていました。
その時の画像がこちらです。
この時はそのまま少しづつ醤油を足していきましたが、味がした時には醤油の味しかしませんでした。
ぎばさのために残業も切り上げて帰ったので、こんなにも味のしない「ご飯のお供」にとても怒り心頭でした(笑)
ネットで調べてわかったのですが、私と同じように味がしないと感じてる人は多いようですね。
ぎばさをご飯のお供にするなら、前項で書いた「だし醤油+塩」が一番です。
ぎばさで料理するなら、味の濃いものと合わせるのが良いかもしれません。
味噌汁に入れたり、うどんにかけたり、たっぷりのポン酢でそのまま食べるというのもありです。
「味がしない」とか「美味しく感じない」とか書きましたが、結局のところ癖になる美味しさで全部食べてしまいました。
直ぐに次の注文をしたかったのですが、ネット注文が納期待ちだったので直で電話連絡しました。
また待つんですけど、1日でも早く『ぎばさ』を食べたいです!