羽生が金!宇野が銀!

第23回オリンピック冬季競技大会、平昌(ピョンチャン)オリンピックの男子フィギュアスケートの速報が流れました。

羽生結弦選手が金メダル、宇野昌磨選手が銀メダルという理想的な結果です。

仕事中でテレビを観られませんが、しばらくはニュースなどでいくらでも観る事ができるでしょう。

月曜日のめざましテレビで軽部真一アナが、金色のジャッケットで登場してくれるのを楽しみにしています(笑)

これだけの快挙であれば、もしかすると号外とか出ていますかね?

金、銀、銅の得点は以下の通りです。

  1. 羽生結弦

    総合:317.85

    (S:111.68 F:206.17)

  2. 宇野昌磨

    総合:306.90

    (S:104.17 F:202.73)

  3. ハビエル・フェルナンデス

    総合:305.24

    (S:107.58 F:197.66)

66年前に五輪連覇した凄い選手

ピョンチャンオリンピックが始まる前から、『66年ぶり連覇』というキーワードが出ていました。

羽生結弦選手が前回のソチオリンピックで金メダルを獲ったので、ピョンチャンオリンピックで金メダルを獲れば連覇ということになります。

そして先ほど現実となりましたが、”氷上のプリンス”、”銀盤のプリンス”、”絶対王者”はさすがですね。

ところで気になるのが、「66年ぶり」というフレーズです。

66年前にも五輪連覇したフィギュアスケート選手がいたということになりますが、皆さんはその選手をご存知ですか?

もちろん私も知らなかったので調べてみると、アメリカの『ディック・バトン』という元フィギュアスケート選手の名前を見つけました。

1948年のサンモリッツオリンピックで金メダル獲得し、1952年のオスロオリンピックで2大会連続の金メダルを獲得したとのことです。

さらに1948年のサンモリッツオリンピックで金メダル獲得したときには18歳202日で、男子最年少金メダル記録はこのディック・バトンさんということです。

羽生結弦選手が前回のソチオリンピックで金メダルを獲ったときは19歳69日だったので、ディック・バトンさんが男子フィギュアスケート界においてどれほど凄い人なのかがわかります。

とはいっても羽生結弦選手にはまだ次の連覇があるので、是非とも3連覇を成し遂げてほしいと願っています。