ガンプラの種類
世代的には「機動戦士Ζガンダム」~「機動戦士ΖZガンダム」が小学生で、「機動戦士ガンダム」は再放送で観ていました。
当時、「ガンプラ」という単語があったか認識していませんでしたが、ガンダムプラモデルを数十体組み立てた記憶はあります。友達と一緒に、発泡スチロールでジオラマを作った覚えもあります。
当時は300円もしくは700円という価格で、専用のボンドが同梱されていました。記憶が曖昧ですが、カラーがしてなかったような気がします。いや、ちょっとしてあったのかな?
最近は大型ショッピングモールなどでガンプラを見かけますが、箱の大きさが違い過ぎますし驚くような値段です。ほぼ完成しているガンプラ?を見かけますが、あれもガンプラと言うのでしょうか?
そして気になったのが、「ガンプラHG」「ガンプラRG」「ガンプラMG」「ガンプラPG」といった英語の文字。いったい何の略なんだ?ということで調べてみました。
- HG : ハイグレード
- RG : リアルグレード
- MG : マスターグレード
- PG : パーフェクトグレード
現代?のガンプラは、このようにグレードが分かれています。ちなみに、私が当時ガンプラと認識していたものは「旧キット」と呼称されていて、上記のグレードにも入らないようです(笑)
なんとなく比較表を作成してみました。
スケール | 大きさ | 特徴 | 価格 | |
---|---|---|---|---|
HG | 1/144 | 13cm | 現代のスタンダードモデル | 1000~2000円 |
RG | 1/144 | 13cm | HGの上位版でカラーも精密性もアップ | 2000~3000円 |
MG | 1/100 | 18cm | このグレードからは中級者以上レベル | 4000円~? |
PG | 1/60 | 30cm | トップオブザワールドのガンプラ | 万札吹っ飛ぶレベル |
PGになると、諭吉さんが飛び立つレベルです!「ちょっと作ってみようかな~」というレベルでは購入できません。きっと、マニア向けの商品グレードなんでしょう。
MGでも初心者向きではないらしいので、ガンプラ初心者はHGかRGが良いみたいです。個人的には「ZGMF-X42S デスティニーガンダム (RG)」を購入しようと考えています。
現在でもガンダムシリーズが放送されていて、その人気は衰えることはありません。まだまだ新作のガンプラが発売されているので、興味を持たれた人は是非とも挑戦してみてください。