テレビで放送されたガンダムをまとめてみました！初代「機動戦士ガンダム」は1979年（昭和54年）に放送

ガンダムシリーズ

なんとなくウィキペディア（Wikipedia）を眺めていたら、「1979年放送のテレビアニメ『機動戦士ガンダム』。』」と解説がありました。２０１９年現在で４０周年ということに感動したので、テレビ放送されたガンダムをまとめてみようと思います。

個人的には、初代～ダブルゼータ、ヴィクトリーガンダム、シード、オルフェンズを観ています。テレビ放送されていない００８３は当時のビデオで観ましたし、Ｆ９１までの映画もちゃんと観てはいました。

皆さんはガンダムシリーズをいくつご覧になりましたか？

機動武闘伝Gガンダムですが、当時にツイッターがあったら間違いなく炎上していたほどのアニメ作品だと思っています。個人的には今でも観る気になれませんが、この作品がガンダムシリーズのターニングポイントであることは間違いありません。

これが影響しているかはわかりませんが、現代ではガンダムビルドシリーズが放送されています。ガンダムというジャンルなのかを悩みましたが、ウィキペディアに掲載されているのでこちらにも掲載しておきます。

昭和～平成とガンダムシリーズが継続し、令和時代にはガンダムがどのようになるのかが楽しみです。

ガンダムシリーズを全て記事にするわけにもいかないので、初代ガンダムについてほんのちょっとだけ解説しようと思います。マニアではありませんので、ネットで調べられる程度のことだけを書いておきます。

念のためウィキペディアを引用しますが、『ガンダム（GUNDAM）は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ」（MS）の一つ。』ということになっています。

きちんと時代設定があって、“宇宙世紀” という年号が使われています。機動戦士ガンダムの舞台となるのは「宇宙世紀0079」で、スペースコロニーへの移民が開始された年を0001年として７９年目の年であることを意味しています。

コロニー、地球、宇宙といった場所でロボット同士の戦いが繰り広げられますが、そもそもはジオン公国と地球連邦との戦いが基盤となっています。

「ジークジオン」という掛け声が有名になりましたが、ジオン公国は地球からは最も遠い月の裏側付近に位置するサイド３に本拠を置くスペースコロニー国家。対する地球連邦は全人類の統一政府で、地球と宇宙空間の全て（のスペースコロニー群）が勢力下にあるという設定です。

ということなので、地球連邦が全てのスペースコロニーを治めていたが、ジオン公国（サイド３スペースコロニー）が独立を求めて宣戦布告したのが始まりということになります。

とりあえず、これだけは絶対的に知っておきたい登場人物は以下の通りです。私なりにちょっとした解説を入れてみました。

アムロ・レイ

機動戦士ガンダムのパイロットで、ガンダムを語る上で基本中の基本。「二度もぶった。親父にもぶたれたことないのに」と名セリフを残したキャラ。

シャア・アズナブル

「赤い彗星」というワードが出たら、即答でシャアと答えられるように覚えておこう。忘れてならないのが、セイラ・マスは実妹。

セイラ・マス

シャアの妹という重要な役どころで、ヒロイン的な存在とされている。最終話を語る上でもキーマンとなるので、是非とも覚えておいてほしい。

ララァ・スン

ニュータイプ、ララ、エルメス、ソロモンの亡霊を覚えておけば損はない。ガンダムにおいては、最重要キャラとも称される。

ブライト・ノア

ただひたすらに、ホワイトベースの艦長！初代艦長でもあるパオロ・カシアス中佐が亡くなり、艦長代理から艦長へと昇進したキャラ。

キャラクターついでに、声優さんにも注目してほしいと思います。今になってわかりますが、当時はこんなにも豪華な声優陣が揃っていたんですよね。

アムロ・レイの声は古谷徹さんで、巨人の星の星飛雄馬、聖闘士星矢の星矢、名探偵コナンの安室透の声もやってます。

シャア・アズナブルの声は池田秀一さんで、聖闘士星矢のミロ、名探偵コナンの赤井秀一の声もやってます。

セイラ・マスの声は井上瑤さんで、うる星やつらの初代ランちゃん、おそ松くんのおそ松の声もやってます。

ララァ・スンの声は潘恵子さんで、聖闘士星矢の城戸沙織（アテナ）、セーラームーンのルナの声もやってます。

ブライト艦長の声は鈴置洋孝さんで、聖闘士星矢の紫龍、ドラゴンボールの天津飯、るろうに剣心の斎藤一の声もやってます。