モバイルWi-Fiルーターのメリット
- 回線工事が不要なので直ぐに使える
- 設定が簡単(最近の機種は自動設定が多い)
- 小型なので持ち運べる
- 複数の端末に同時に電波を飛ばせる
- スマホよりもデータ容量が多くて安い
- 引越しでネット開通するまでが神アイテム!
(以下、モバイルWi-FiルーターをモバイルWiFiと表記)
スマホの『テザリング』も、モバイルWiFiと同じような機能です。とは言え、テザリングは通信速度が遅いというデメリットがあります。動画の視聴や検索ならスマホで事足りますし、ほとんどの人がテザリングを使わずにいると思います。
どちらかというと、スマホやタブレットを使うためにモバイルWiFiが必要だと思います。ギガが足りない人や回線速度が遅い人にとっては、モバイルWiFiはとても便利です。
最近のモバイルWiFiのギガ数は、20GBは当たり前ですし、100GB以上の大容量プランが割安で契約することができます。スマホで1GB追加毎に500円を払うくらいなら、モバイルWiFiを契約した方がお得だってご存知でしたか。
外出先でもモバイルWi-Fiルーター
ショッピングモール、コンビニ、カフェ、ファミレスなどなど、あちらこちらにフリーWiFiがあると思います。ギガを減らしたくないので、多くの方が接続しているのではないでしょうか。
コンビニでフリーWiFiに繋がってしまい、PayPayが開かなかった経験は私だけではないはず。最近では、フリーWiFiに繋がると遅くなる現象が頻繁に起こっています。
むしろ、フリーWiFiによるストレスと言っても過言ではありません。
そうならない為にも、外出先ではモバイルWiFiを使うことをオススメします。車移動中にYoutube音楽流す時も、ファミレスでタブレット打ち合わせする時も、モバイルWiFiがとても役に立ちました。
ファストフードやカフェでレポート作成している学生さんも、フリーWiFiが遅くて困っていると思います。そんな時には、モバイルWiFiを使うことをオススメします。
子供達が引き籠ってゲームをしていると思いますが、モバイルWiFiを渡すことによってお外で遊ぶことも可能になります。ゲームをやっている事に変わりはありませんが、外に出てお日様を浴びるというのは大事なことです。(紫外線はお肌の天敵ですが!)
モバイルWiFiはポケットにも入る大きさなので、持ち運ぶとしても邪魔にはなりません。こんなにも役に立つのですから、持っていない事の方が損していると思います。
オンライン授業でもモバイルWi-Fiルーター
コロナ禍でオンライン授業が行われましたが、お家にネット回線が無くて困った人も多かったと思います。そんな時にも、モバイルWiFiは大活躍してくれます。
何と言っても、回線工事が不要なので直ぐに使える点は大きいでしょう。ネット回線を知らないというお父さんやお母さんでも、モバイルWiFiであれば簡単に使えます。
(どちらかというと、子供達の方がモバイルWiFiを使いこなせます)
自宅にWiFiがある場合でも、2階まで電波が届かない家庭もあったはずです。そんな時にも、モバイルWiFiがあれば安心です。
これからの時代には、モバイルWiFiは必需品と言えます。
モバイルWi-Fiルーターとは?
『モバイルWi-Fi』『モバイルルーター』『モバイルWi-Fiルーター』『ポケットWiFi』『ポケットWi-Fiルーター』
呼び方は色々ありますが、どれも同じWi-Fi電波を飛ばす小型の機器になります。一つだけ注意して欲しいのは、「ポケットWiFi(Pocket WiFi)」はワイモバイルの商品名という点です。絆創膏をカットバン(商品名)と言ってしまうのと似たようなものですね。
(商標的なものがありそうなので、以下、「モバイルWiFi」としておきます。)
モバイルWi-Fiと略しておりますが、呼び方としては “モバイルWi-Fiルーター” が正しいと思います。下記のように、複数の端末にWiFi電波を飛ばせる小型の機器という意味になります。
モバイル→「可動性の」の意
Wi-Fi→電波
ルーター→異なるネットワーク間に中継する通信機器
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