次期「iPhone」が、曲面ディスプレイとUSB Type-C(USB-C)コネクタになるかもしれない?みたいなことがヤフートピックスにありました。
以前からType-Cコネクタには注目していたので、本当の話だったら物凄く期待を持てます。
Type-cモバイルバッテリー
時代先取りというわけではありませんが、Type-c搭載の充電機には以前から興味がありました。
既に新MacBookにはType-cが採用されているので、Type-c搭載のモバイルバッテリーは市場に出回っています。5V/3Aという、超急速充電は魅力的です。
QC3.0搭載モバイルバッテリーも増えつつあるので、これからはType-c搭載モバイルバッテリーも増えること間違いなしですね。
この前リアル店舗でType-c対応のモバイルバッテリーを探していたら、QC3.0とType-cの両方を搭載しているモバイルバッテリーを見つけました。
モバイルバッテリー本体の充電がType-cの規格なので、10000mAhでもめちゃくちゃ早かったです。QC3.0搭載なので、スマホの充電もめっちゃ早かったです。
本当はMacBookの充電用に購入したのですが、持出しすることがないのでほぼスマホの充電器になっています(笑)
iPhoneがType-Cになれば、物凄く使い道がありそうなんですがね!
Type-c
Type-cとは、見た目でいうとコネクタの種類です。裏表関係なく、差し込み口に差すことができます。
現在はミニBコネクタ、マイクロBコネクタ、Lightningコネクタなどがあります。そして、また新しいコネクタを開発したというわけです。
わざわざType-Cコネクタを作ったわけですが、もちろんそれなりに理由があります。性能面では「USB 3.1」に対応するわけですが、話が専門的になるので端折ります。
でも簡単に述べるなら、データ通信速度がUSB 3.0では最大5Gbpsだったのが、USB 3.1では最大10Gbpsになります。電源供給が最大5V/3Aになります。映像出力もできます。ケーブルの両端がどちらも同じ形です。
「だから何?」って思われるかもしれませんが、密かに凄いメリットがあります。これから先、Type-Cコネクタが主流になればの話ですが…
もしかすると、パソコンと周辺機器の接続がType-Cケーブルだけですむようになります。
こんな感じ?

パソコン、スマホ、タブレットと周辺機器を接続すると、こんなイメージになります。複雑に見えますが、これらはType-Cケーブルだけで接続することが可能になります。
電子機器を使うには、今までそれぞれに合ったケーブルが必要でした。これからは、たった1本のケーブルに集約される可能性もあるということです。