そもそもジャンプスターターって何?
車のバッテリー上がりの対処方法として、ジャンプスターターを使っていらっしゃる人も多いと思います。「ジャンプスターター?」という人もいると思いますので、軽く説明させていただきます。
車のバッテリーが上がってしまったときの対処ですが、別の車を用意して車載バッテリー同士をブースターケーブルで繋ぐというのが一般的な解決方法です。そのためにロードサービスを呼ぶこともあると思いますが、最近のロードサービスは “謎の機械” を使ってバッテリー上がりに対処します。
これが “謎の機械” の画像ですが、画像の左側に見えるクランプ(挟むもの)に見覚えありませんか?赤いクランプだけが確認できますが、もちろん黒いクランプが反対側にもあります。
この赤・黒クランプを車載バッテリーに繋ぐことによって、不思議なことにエンジンがかかります。つまり、もう1台の車の変りになるのが “謎の機械” というわけです。
そしてこの “謎の機械” こそが、『ジャンプスターター』というアイテムになります。ジャンプスターターがあれば、たちどころにバッテリー上がりに対処することができます。
「ジャンプスターターは専門の人が使うんでしょ?」と思われるかもしれませんが、実は、カー用品店やネットで普通に購入することができます。
上の画像にあるジャンプスターターは業務用的なもので、それなりにデカくて常備するには向いていません。そこで、一般の人でも持ち運びに便利なジャンプスターターをご紹介します。
LUFT製ジャンプスターター
後ほどリンクを貼りつけておきますが、楽天ランキングで週間、デイリー、リアルタイムを含めて15冠を獲ったジャンプスターターがあります。

大きさの比較になるかわかりませんが、面積的にはiPhone XS Maxとほぼ同じです。厚さが3.5cmありますが、業務用に比べたらかなりのコンパクトサイズです。ケースに収納した状態でも、車のダッシュボードに入るくらいの大きさしかありません。
業務用ジャンプスターターだと4~5万円くらいしますが、これは送料込みで8480円という安さです。言い忘れてましたが、1回使い切りではなく充電して何回でも使えます。ロードサービス1回で1万円くらいかかるので、これ1台で元は十分に取れますね。
12V車載バッテリー専用となっており、ガソリン車なら5.0L、ディーゼル車なら3.0Lクラスまでエンジンを再始動することができます。つまり、普通乗用車なら使えるということです。車以外にもバイク・リフト・ジェットスキーなど、12Vバッテリーで始動するものに使えます。
さらに詳しく説明する前に、気になった方はこちらからどうぞ
【ジャンプスターター LUFT】
ジャンプスターターはスマホの充電器になる
車のバッテリー上がりの解決方法としてジャンプスターターを使うのは当たり前なのですが、ジャンプスターターには他にも使い道があります。
メーカーによって多少違いはありますが、多くのジャンプスターターはスマホの充電器として使えます。(豆知識ですが、そもそもジャンプスターターとモバイルバッテリーの基本構造はほぼ同じなんです。)

これはLUFT製ジャンプスターターの側面ですが、赤丸部分がスマホの充電ケーブルを挿せるようになっています。USB電源と言いますが、2つあるので2台同時に充電することができます。(LUFT製ジャンプスターターにはノートパソコンの電源として使える機能まで備わっています。)
先ほども言った通り、基本構造はモバイルバッテリーと同じです。つまり、本体を充電すれば何回でも使うことができます。(繰り返し充電の回数には限度があるので、永遠に使えるわけではありません。)
もう1つ付け加えておきますが、多くのジャンプスターターにはライトが搭載されています。最近では一般的になりましたが、点灯、点滅、SOSの3段階で切り換えが可能です。もちろん、LUFT製ジャンプスターターにも搭載されています。
以上をまとめますと、このようになります。
- ジャンプスターターは、バッテリーが上がったときにエンジンを再始動するためのアイテム
- ジャンプスターターは、モバイルバッテリーのようにスマホを充電することができる
- ジャンプスターターは、1回限りではなく充電して何回も使える(使える回数には限りがある)
- LUFT製のジャンプスターターは管理人もオススメしている
さて、ジャンプスターターが気になった方はこちらからどうぞ。
【ジャンプスターター LUFT】