auにHUAWEI(ファーウェイ)の機種が登場したことが話題になっています。

知らない人も多いと思いますが、格安スマホの機種としては「コスパ最高クラス」と称されるくらい有名だったりします。

日本ではまだまだ知名度が低いかもしれませんが、世界規模でみるとスマホの販売台数は世界第三位らしいですよ…

ファーウェイスマホは安い

価格.comでファーウェイスマホの人気機種ベスト10を調べてみました。

※全てSIMフリーの価格です

  1. P10 lite(¥26,085
  2. Mate 10 Pro(¥85,500
  3. Mate 10 lite(¥39,500
  4. P10(¥52,000
  5. Mate 9(¥55,800
  6. P9 lite(¥20,000
  7. nova(¥31,093
  8. P10 Plus(¥58,000
  9. honor 8(¥32,999
  10. P9(¥43,800

最安値に20000円とかありますが、iPhoneとは比べものにならないほどの低価格です。

Mate 10 Proが85,500円と割高な機種もありますが、全体的にも驚くほどの安さだというのがわかります。

なんと言っても、1位の『HUAWEI P10 lite』は2万円台機種ではコスパ最強でしょう。

値段相応のクオリティかと思いきや、評判も口コミもどちらかというと良いものばかりです。

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4つのシリーズ

ファーウェイのスマホには4つのシリーズがあります。

  • Mateシリーズ(フラグシップモデル)
  • Pシリーズ(ハイエンドモデル)
  • novaシリーズ(ミッドレンジモデル)
  • honorシリーズ(ミッドレンジモデル)

フラグシップとかハイエンドとかミッドレンジという難しい単語で表現されますが、それぞれが順にめちゃくちゃ高機能、高機能、普通という意味です。

soc(CPU)の性能

冒頭にも書きましたが、ファーウェイは日本でも格安スマホ業界でその地位を築いてきました。

いくら安価だとは言え、性能が悪ければここまでの人気にはならないでしょう。

独自のKirin soc(CPU)を搭載していますが、ベンチマークもそこそこ高いという結果が出ています。

アプリやゲームに関してsocを気にする人もいますが、、そもそも2Dとか3Dは機種に合ったものをやるしかありませんよね。

ファーウェイの悪い評判も少ないですし、気にならない程度に使えている証拠だと思います。

プロガーさんも色々と検証しているようですが、特に問題点を上げているいる様子もありません。

socはスマホの核とも言える部分なので、つまりは問題無いということです。

バッテリーの性能

ファーウェイのサイズはiPhone Plus並みなので、その分バッテリー容量が多めになっています。

消費電力はiPhoneよりも大きいとは思いますが、バッテリー容量がカバーしているので持ちも悪くありません。

そもそも昔とは違って、最近のAndroidスマホもバッテリー持ちは良くなりましたよね。

しかも4.5V?5V?/5Aという独自の急速充電で、スマホ本体への充電がめちゃくちゃ早いです。

1時間で70%くらいまで回復するようなので、QCやPDと変わらないくらいの急速充電です。

本体の性能

低価格のファーウェイですが、カメラやディスプレイなども決して劣るわけでもありません。

Huawei P10 liteのディスプレイ解像度は424ppiだし、メインカメラ1200万画素、サブカメラ800万画素と悪くありません。

数値だけで比較するなら、iPhone 6sよりも高性能ということになります。

Type-C搭載機種もあり、iPhone7と同じく「IP67」の防塵防水機能があります。

唯一どうしても気になるのが、指紋センサーが背面にあるということ。

専用のスマホケースはありますが、手帳型ケースの背面には深い穴ができてしまうので…

斬新だったんだけど、手帳型を愛する日本人にとっては痛い!

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